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2023年4月ethereum.org日本語記事リリース情報⑥(開発系&WP)




はじめに

今月、多数のethereum.org翻訳ボランティアの貢献により、多くの日本語記事がリリースされました。


ついに、本記事で4月のリリース情報は、最後になります


また、多数の開発系の応用記事に加え、長らく翻訳が完了していなかったイーサリアムのホワイトペーパー(WP)の日本語訳がリリースされました。


イーサリアムのホワイトペーパーは、イーサリアムの父であるヴィタリック・ブテリン氏がイーサリアムの草案として記述したものです。


今となっては当たり前のスマートコントラクトやDeFiなどの暗号経済、DAOなどの革新的アイデアが詰まっている先見性には驚嘆せずにはおれません。

是非、ご一読ください。


新しくリリースされた開発系の記事一覧

1. トークンを統合する際のチェックリスト



ERC-20などのトークンを開発する場合のチェックリストです。

オリジナルのトークンを発行する前に役立つチェックリストです。


2. WEBSOCKETを利用する

Web3アプリケーションでは、トランザクションを発行する際に、待ちが発生します。


そのため、ブラウザなどのGUI側では、WebSocketを利用することでブロックチェーンの変更を検知することができます。

そのWebSocketを利用したdApp開発の基礎が学べます。


3. WAFFLEを使った動的モックアップの活用およびコントラクト呼び出しのテスト



Waffleで動的モックアップを利用してテストする方法の紹介です。

スマートコントラクトのテスト開発で役立ちます。


4. WAFFLEでHARDHATとETHERSを使って「HELLO WORLD!」と出力するチュートリアル



Hardhatという開発ツール、Waffleというテストツール、EthersというイーサリアムJavaScriptライブラリを使って開発からテストまでを解説しているチュートリアルです。


5. 非代替性トークン(NFT)ミンターチュートリアル



OpenSeaのようなNFTマーケットを作成する方法がまとめられています。


また、NFTのメタデータを保存するストレージであるIPFSなどの使い方も網羅されており、NFTマーケットを開発してみたい方に適した内容です。


6. イーサリアムのホワイトペーパー

十年前、イーサリアムの父、ヴィタリック・ブテリン氏がイーサリアムの草案をホワイトペーパーにまとめ、イーサリアムの開発がスタートしました。

イーサリアムが何なのか、何を目指しているのか正しく理解するには、イーサリアムのホワイトペーパーを読むのが一番だとおもいます。

全ての人に見てほしい内容です。



まとめ



2023年4月にリリースされたドキュメントの紹介は、以上になります。

当月は、数多くの翻訳ボランティアの協力もあり、様々な日本語ドキュメントがリリースされました。

来月以降も、L2などのスケーリング関係やDeFi関連の日本語記事がリリースされる予定です。

しかし、まだ多数の翻訳が残っています!

また、暗号資産やWeb3技術で日本が世界から遅れを取らないようにする必要があります。


そのためには、日本語ドキュメントが必要です。

ethereum.orgでは、翻訳ボランティアを募集しています。

翻訳ボランティアに興味をお持ちのかたは、こちらを参考にしてください。

翻訳ボランティアへの参加、心よりお待ちしております。


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