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読書メモ:初めてのAnsible


スキルの棚卸のため、こちらも過去読んだ本について書きます。

Ansible実践ガイド」と合わせて購入した記憶があります。

オライリー本に「初めての」や「入門」がタイトルにあると大抵難しい内容なので注意が必要です。

しかし、ほとんどの場合、Amazonのカスタマーレビューには「最低限理解しておきたい内容」などと書かれています(恐ろしいですね・・・)。

Ansible実践ガイド」を読んで、業務でもAnsibleを使い慣れた後に読み、高速化等でヒントになった部分があったたなぁ・・・という印象です。

個人的には、著者と相性が悪いのか頭に入ってこない内容でした。

この辺のIaCツールは、深入りするよりも、使いたおしてなんぼだと思うので、個人的には最新版に対応したAnsibleの本が発売されており、そちらで学習をした方が良いと思います。

というのも、生産性を向上するためにツールを使うのに、古い情報で使えなかったり、ツールの学習やツールのプログラム開発に時間を取られると、その効果が得られず本末転倒してしまうからです。


私のように、オライリー本をコレクションしてしまう人や、Ansibleで扱う他のインフラ知識があり文章で理解したい読解力がある人にオススメしたい本です(その際は、発刊が古いので注意してください)。

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