最近、自分で開発したWeb3アプリであるuniversalbase.xyzをリリースしましたが、こちらはReactやモダンJavaScriptの理解で重要となる関数型プログラミングのアプローチの理解の補助として使用しました。

既に10年前の書籍であり、Underscore.jsという関数型プログラミングのライブラリを使っているため、このライブラリを使う予定もないので、軽く流す程度で読みましたが、関数型のエッセンスを理解するのにある程度役立ちました。

また、古い書籍なため中古で安く変えるのもメリットでした。

この書籍を通して、自分自身、関数を返す関数の実装ができていないことが発見できたことが大きな財産かもしれません。

勿論、配列やオブジェクトを返すだけでも標準ライブラリが使えるため、ある程度の関数型プログラミングはできるかもしれませんが、本当の意味で関数型プログラミングをマスターするには、カリー化、高階関数や再帰関数など、高いレベルの理解が必要になるという課題を発見できたという部分で有用な書籍でした。